いろいろ注意報・警報
注意:このコーナーは超緊急コーナーです。世間的に何か大きな問題が発生したときのみ更新されます。
現在発令中の警報・注意報(笑)を紹介します
ウイルス警報発令中(危険度A)
現在、インターネットユーザー全域にウイルス警報が発令しています。感染すると個人情報が漏れるウイルスのようです。
警報発令に伴い、次の点に注意して対処してください
1.OutlookExprerssのプレビュー機能をカットする
今回のウイルスはプレビューしただけでも感染するようです。そのため…
メニューの、ツール→オプション→読み取りのメッセージの読み取りにある4つのチェックを全部はずしてください。
これを怠るとウイルスに感染する危険が増します。これ以降も念のため、プレビュー機能を未来永劫カットし続けてください。はっきり言ってプレビュー機能はウイルスの蔓延を助長する邪魔な機能です。
2.ウイルスメールの見分け方を知る
基本的に見知らぬ件名で書かれたもの、タイトルがRe.とだけ書いてあるものはウイルスメールです。読まずに削除してください。迂闊に読むと感染します。
例え知っている件名で書かれていてもタイトルがRe.だけの場合もありますので、それも削除してください。はっきり言って怪しい者からはウイルスくらいしか送られてきません。それと、件名がアルファベットのみで書いてあるものも大抵ウイルスメールです。これも削除してください。添付ファイルのないものにはウイルスが混入されている可能性は非常に低いですが、HTMLメールの場合はウイルス混入の可能性が高いです。
3.メールチェックをしたらすぐにウイルスチェックをする
1番と2番の方法を実行してもウイルスに感染しない確率がないとは言い切れません。そのため、メールをチェックしたらすぐにウイルスチェックをかけましょう。
ウイルスは早期発見が最善の策です。早めにチェックしないと取り返しのつかない事態に陥りかねません。
4.もし感染していた場合は、即座に駆除する
ウイルスを発見した場合は、即座に駆除しましょう。ウイルスなんぞをいつまでも残していても被害が増えるだけです。
5.自分のパソコンがウイルスに感染していない、もしくはウイルスを完全に駆除したことを確認するまでメールを送らない
これを怠るとそのパソコンからウイルスを頒布することになってしまいます。信頼等を損ねる事態に陥りかねないので、絶対に忘れないようにしましょう
6.絶対に気を緩めない
ひとつのウイルスが沈静化しても、また次のウイルスが必ず現れます。絶対に気を抜かないようにしてください
7.プロバイダのサービスに頼る
現在、OCNやBIGLOBEなどではウイルスカットサービスをしています。手元にメールが届く前にウイルスメールをカットしてくれるので、やたらに多いウイルスメールでメールチェックが億劫になるという悩みから解放されます
8.最後の手段はOutlookExprerssを捨てること
現在蔓延しているウイルスはほとんどがOutlookExprerssの弱点を突いたものです。OutlookExprerss以外のメーラーにすることである程度ウイルスをカットできます
以上8点に気をつければウイルスに感染する確率はぐっと減ると思います。今後も十分注意してください
ワンギリ警報発令中(危険度A)
現在、携帯電話利用者全域にワンギリ警報が発令しています。見知らぬものからワンギリで電話がかかってきて、その番号にかけると出会い系サイトに勝手に登録されてしまったり、法外な金額を請求されてしまったりするというものです
警報発令に伴い、次の点に注意して対処してください
1.見知らぬ番号にはかけない
当たり前のことですが、知らない番号には迂闊にかけないことです。妙な好奇心でかけると後悔します
2.03で始まるワンギリは無視する
その類の電話は大抵03で始まります。03で始まるワンギリは基本的に無視するべきでしょう
3.ワンギリでかかってきた番号は、すぐに拒否アドレスに登録する
2回目以降かかってこないようにするため、その番号の着信を拒否するように携帯電話から設定しましょう
4.自分だけで何とかしようとしない
もしも、これを仕掛けてきた相手がヤクザの場合、命の保証はできません。素直に無視するのが一番です
以上4点に気をつければ携帯電話による危険はぐっと減ると思います。今後も十分注意してください
国際電話警報発令中(危険度S)
現在、インターネットユーザー全域に国際電話警報が発令しています。知らない間に接続先が訳の分からない国になり、身に覚えのない国際電話料金が請求されるものです。
警報発令に伴い、次の点に注意して対処してください
1.アダルトサイトにみだりに出入りしない
こういった被害の定番はアダルトサイトによるものが大半です。未然に被害を防ぐ為にアダルトサイトなどへは安全が確認できない限りは行かないのが無難でしょう
2.偽バナーに注意する
バナーにとりあえずカーソルを合わせてみてリンク先が全然関係ないところになっていたらそれは偽バナーです。絶対に触らないようにしましょう
3.バナーが大量にあるページからはすぐに出る
バナーが多ければ多いほど偽バナーが大量に紛れ込んでいます。最悪の場合は入り口すら偽物である可能性もあります。これはアダルトサイトに限ったことではないので注意してください。例えバナーが少なくてもバナーに「無料」とか「無修正」とかいう謳い文句で書いてある場合は危険なサイトである可能性が高いです。「ただより高いものはない」ということを認識してください
4.DLには細心の注意を払う
よほど信頼できる筋か安全が確認できているサイト以外からのダウンロードは極力控えてください。こういうダウンロードから書き換わることがあります
5.国際電話接続警告ツールをインストールしておく
国際電話に接続しようとすると警告を発するツールをインストールしておくといいでしょう。こういったツールはVectorや窓の杜、KDDIのHPで無料配布されています
6.接続先を確認する
IE(インターネットエクスプローラ)のプルダウンにあるツール→インターネットオプション→接続で自分が加入しているプロバイダの番号になっているかを確認してください。書き換えられてしまっている場合はすぐに修正してください。そのまま使い続けると料金が加速度的に上がっていってしまいます
7.最後の手段は国際電話拒否
KDDIに国際電話一切を拒否することを頼むことでこういった被害を完全に食い止めることができます。ただし、この方法は自分が国際電話を使う用事が全くない人に限ります。使う用事のある人は別な電話を用意する必要があります
以上7点に気をつければ国際電話料金請求の危険性がぐっと減ると思います。今後も十分注意してください